天理大が明治大に惜しくも敗れた第55回全国大学ラグビー選手権決勝。天理教教会本部第三食堂では12日、パブリックビューイング(PV)の会場が設けられ、天理の学生や市民ら約1200人が熱戦を見守った。

 前半3分、主将の島根一磨選手(4年)がトライで先制すると、会場はさっそく「おおー」と沸き立った。だが、その後天理は明治に3トライを奪われるなど苦戦。点差を17点に突き放されると、頭を抱え込む人もいた。

 それでも天理は終盤、明治に食らいついた。後半29分から2度のトライなどで5点差まで迫ると、会場は再び熱気につつまれた。逆転を信じて声援を送り、試合終了直前は「天理! 天理!」とコールを響かせた。