ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子で、岩手県八幡平市出身の小林陵侑選手(22)が6日、ジャンプ週間で優勝した。総合優勝は日本選手として2人目、全戦全勝の完全制覇は史上3人目、日本勢初の快挙だ。県内からも歓声があがった。

 ジャンプ週間とは、期間内に4戦計8本を飛び、各成績を合算して総合優勝を決める競技。

 弟で自身もジャンプ選手の龍尚さん(17)は「自分のことのようにうれしい。いつかきょうだい4人全員が五輪の表彰台に上がるのが夢。(兄の)背中を追いかけます」と声を弾ませた。