第98回全国高校ラグビー大会の準決勝が5日、大阪府東大阪市花園ラグビー場であり、大阪代表の大阪桐蔭が流通経大柏(千葉)を31―17で破り、2年連続の決勝進出を決めた。7日午後2時開始の決勝で、悲願の初優勝をかけて桐蔭学園(神奈川)と対戦する。

 大阪桐蔭は前半8分、密集からボールを回され、今大会で初めて先制を許す。だが、綾部正史監督は「まったく気にならなかった。選手たちが取り返してくれる自信があった」。

 12分にはゴール前5メートルの密集からパスをつなぎ、WTB野村将大(しょうた)君(2年)が、14分には空いたスペースにボールを回し、WTB三島琳久(りく)君(3年)が、それぞれトライを奪い返した。