南米大陸最高峰アコンカグア(標高6961メートル)をめざすため、2日に日本を出発したプロスキーヤー三浦雄一郎さん(86)が現地時間の3日午後、拠点となるアルゼンチン・メンドサに到着した。この日はメンドサに滞在し、4日から高所に体を慣らす行動を始める。

 遠征隊のうち、2日に羽田空港から出国したのは三浦さんと次男の豪太さん(49)、貫田宗男さん(67)の3人。パリとアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで計2回乗り継ぎ、出発から30時間以上かけて、3日午後2時ごろ、定刻より少し遅れてメンドサの空港に到着。その後市内のホテルに入った。

 日本は冬だが、南半球は夏。照りつける日差しがまぶしい。長時間のフライトで少し疲れた様子の三浦さんは「やっとたどり着いた。地球を一回りしたような感じで長かった。一休みしたい」と話した。(金子元希)