第98回全国高校ラグビー大会(大阪・東大阪市花園ラグビー場)で、県代表の関商工は28日、1回戦で高松北(香川)と対戦し、計13トライを奪うなど89―0で大勝した。30日の2回戦では優勝候補のAシード、東福岡(福岡)と対戦する。

 前半3分、ロック笹原徳人選手(3年)が先制トライを決めると、その後もFW、バックスが一体となって敵陣内に攻め込んだ。前後半合わせて13トライで89得点。3年前の1回戦で同じ高松北から挙げた、同校の花園最多得点記録の68得点を大きく塗り替えた。

 今春の全国選抜大会に初出場。桐蔭学園(神奈川)には大敗したが、札幌山の手と城東(徳島)に勝利するなど自信をつけた。井川茂雄監督は「あの経験は大きかった。(今日は)選手たちが落ち着いていた。安心して見ていられた」と納得の表情だった。

 次は過去6回優勝の東福岡と戦う。山田楓真主将(3年)は「どこまで自分たちのラグビーが通用するのか楽しみ」と話した。(鷹見正之)