大相撲初場所(1月13日初日)の新番付が25日発表され、延岡市出身の琴恵光(ことえこう、27)=佐渡ケ嶽部屋=は西十両筆頭から西前頭15枚目に昇進して3場所ぶりに幕内へ返り咲いた。地元後援会は打ち上げ花火や万歳三唱で再入幕を祝った。

 午前9時、後援会の稲田義美会長(79)が借りている同市大貫町の畑に会員ら約30人が集合し、琴恵光の父・柏谷正倫(まさとも)さん(54)と母・多美さん(55)も合流。祝砲の打ち上げ花火3連発を皮切りに、笑顔で万歳三唱を繰り返した。

 正倫さんは「新年から幕内で相撲が取れる。初場所初日は白星で気持ち良いスタートを」と期待。多美さんは車で駆け付ける途中、LINEで「最高のクリスマスプレゼントをもらったよ」と息子に送信したという。「今年は6場所中5場所で勝ち越すなど最高の1年だった。自分らしい相撲を取りきってくれたら、それで十分」と喜んだ。