ラグビー日本代表の前ヘッドコーチ(HC)エディー・ジョーンズ氏(58)が埼玉県選抜の高校生60人を指導するラグビークリニックが24日、熊谷市の県営熊谷ラグビー場であった。現イングランド代表HCでもあるジョーンズ氏と同じ芝生に立ち、選手は緊張の中で感激のプレーを見せた。

 ジョーンズ氏は、「ラグビーで最も大切なのはコミュニケーション」と強調。選手の中に入ってタックルなどの基本を直接指導した。早大本庄高から参加した2年生の栗林東也選手(17)は「ジョーンズ氏の著書を読んだことがあり、基本を重視する姿勢が実感できた」と話した。

 熊谷ラグビー場で3試合がある2019年ラグビーワールドカップを控え、クリニックの企画に動いた市ラグビーフットボール協会理事長の塚田朗さん(63)は「埼玉のラグビーのレベルアップにつながれば」と期待した。(高橋町彰)