(21日、フィギュアスケート全日本選手権・女子SP4位)

 「今季一番の演技で、一番の点数がもらえた。やるべきことをやってきて、よかった」。かみしめるように語ったのは、4位につけた樋口新葉(東京・開智日本橋学園高)だ。

 ルッツ―トーループの連続3回転など全てのジャンプを着氷し、72・63点。右足甲のけがでGPシリーズ第5戦ロシア杯出場を断念した悔しさをぶつけた形だ。「2カ月間試合に出られなかったので、本当にうれしい。フリーでも納得いく演技を」と笑った。