(21日、フィギュアスケート全日本選手権・女子SP3位)

 手応え十分の内容に、三原舞依(シスメックス)は演技終了とともに思わず両拳を握った。「今シーズンで一番よかった。95点」。言葉どおり、たたき出した得点は今季自己ベストだ。冒頭のルッツ―トーループの連続3回転ジャンプを着氷すると、勢いのまま目立ったミスなく伸びやかに滑りきった。ただ、「今日は今日。しっかり切り替えて、来年につながる演技を」。2日後のフリーを見据え、表情を引き締めた。