2020年東京五輪に出場するホッケー男子日本代表チーム「サムライジャパン」が、来年春に愛媛県松前町で強化合宿を実施することになった。ホッケー男子日本代表は開催国枠として52年ぶりの五輪出場が決まっており、気候が温暖で冬場も練習ができることなどが評価されたという。

 町は昨年のえひめ国体での試合会場として、日本ホッケー協会公認の人工芝のホッケー場を開設。町社会教育課によると、今年6月末に男子日本代表チームの山堀貴彦監督と直接話をするなど協議を重ね、11月初旬にチームから選定の連絡を受けたという。

 合宿期間は来年2月18日~3月1日。選手やスタッフら約30人が参加して国体記念ホッケー公園のホッケー場を拠点に練習を行う予定。地域住民との交流行事も計画されているという。

 町内にはホッケー部がある県立伊予高校もある。町の担当者は「選手に会えることが地元の子どもたちの励みになる。『ホッケーの聖地』に向けたまちづくりを進めていきたい」と期待を寄せている。(村上綾)