ラグビーのトップリーグの年間王者を決める総合順位決定トーナメント決勝を兼ねた第56回日本選手権決勝で勝ち、18季ぶり10度目の日本一になった神戸製鋼コベルコスティーラーズの選手らが17日、兵庫県庁を訪れ、井戸敏三知事に優勝を報告した。

 優勝のトロフィーなどを持参して訪れたのはダン・カーター、前川鐘平、アンドリュー・エリスの3選手ら。日本一という結果について、エリス選手は「チームやまちの歴史も学んだことで、誰のためにラグビーをしているのか理解し、選手一人ひとりの意識が高くなった」と振り返った。

 カーター選手も「1995年の(阪神・淡路)大震災の被害や、震災で神戸製鋼では何が起き、どのように復活したのか知った。それがあったから試合で体を張るプレーもできた」と話した。