11月の大相撲九州場所で初優勝を果たした小結貴景勝を祝うパレードが17日、さいたま市西区であった。JR西大宮駅から母校の埼玉栄高校までの間、オープンカーに貴景勝が乗りこみ、沿道から多くのファンに「おめでとう」と声をかけられた。同校で優勝報告会もあり、「優勝したからといって調子に乗らず、一生懸命稽古に励みたい」とあいさつした。

 パレードには、約5千人(同高校発表)のファンが駆けつけ、貴景勝は笑顔で手を振り続けた。

 パレードに来たさいたま市西区の山崎勇さん(74)は、九州場所をテレビで見て貴景勝の勢いのある相撲に魅了されたという。「今日は穏やかな顔をしていた。次の場所も優勝してほしい」と期待を込めた。

 同校での報告会には中学と高校の生徒ら約3千人が参加。貴景勝が登場すると「わあ、大きい」などと歓声があがり、拍手が鳴りやまなかった。(米田悠一郎)