群馬県草津町の草津温泉スキー場(旧草津国際スキー場)で13日、スキー場開きがあった。1月23日の本白根山噴火で、名物の長距離コースやロープウェーが廃止に追い込まれたが、「スキーや草津温泉を楽しむ」をうたい文句に家族や初中級者らが楽しめるスキー場を目指し、新シーズンを迎える。

 天狗山ゲレンデであった祈願祭には、黒岩信忠町長ら関係者約80人が出席。山の平穏とスキー場の安全を祈った。現在積雪は10~20センチで、15日にはファミリーゲレンデが、22日には上部の「しゃくなげコース」が滑走可能になる予定だ。

 昨季は、噴火の影響を受けた白根火山ロープウェーや高所の振子沢、清水沢の上中級者向けコースが廃止に。2、3月の最盛期直前の自然災害で客足は約11万人に落ち込み、売り上げも約4割減になった。