2020年東京五輪のメイン会場以外の聖火台を東京湾臨海部のお台場と有明をつなぐ「夢の大橋」周辺に設置する方針を、大会組織委員会などが12日までに固めた。来週にも組織委、東京都、国など関係機関が集まる会議で決める見通しだ。

 聖火台は、開閉会時にはメイン会場となる新国立競技場に設けるが、陸上などの競技開催中には置けないため、競技場の外にも設置する方向で検討していた。

 夢の大橋周辺には、スケートボードやスポーツクライミングなど都市型の新競技会場の設置が予定されている。そこに聖火台を設置することで、にぎわいを作り出す狙いがあるという。

 競技場外の聖火台を巡っては、2010年バンクーバー冬季五輪や16年リオデジャネイロ五輪で、海辺や町中に聖火台が設置された例がある。