フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人が競うGPファイナルは9日(日本時間10日)、カナダ・バンクーバーでエキシビションがあり、閉幕した。

 シニア1年目で優勝した女子の紀平梨花(関大ク)は左右非対称な紫の衣装を着て登場。3回転サルコーなどジャンプを決めた。一夜明けて取材に応じ、「終わってから30分はうれしさがあったけど、今は疲れもあってよく分からない感じ。でも、1位という結果は本当にうれしい」と笑顔を見せた。次戦は21日に開幕する全日本選手権(大阪)。「今年を締めくくる大事な試合。応援してくださっている方たちに、自分の完璧な演技を見せたい」

 男子2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)は黒を基調とした衣装に赤いネクタイを締めてリンクへ。得意のクリムキンイーグルを披露して、詰めかけた観客を沸かせた。