(8日、フィギュアスケート・GPファイナル女子フリー)

 女子ショートプログラム(SP)最下位からの巻き返しを狙った平昌(ピョンチャン)五輪4位で全日本選手権4連覇中の宮原知子(関大)は、フリーでも精彩を欠いた。「自分を信じて、自分のやってきたことをしっかりやってきなさい」と浜田美栄コーチに送り出されたが、三つの3回転ジャンプで回転不足をとられ、ステップも最高のレベル4には届かなかった。

 フリーの点数は133・79点。「思った以上に低かった。やっぱり、まだまだだなって感じました」。2015年から2年連続2位の実力を発揮できず、昨年の5位も下回った。取材エリアでは悔しそうな表情を浮かべ、「次につなげられるようにしていきたい」と声を絞り出した。