中部運動記者クラブは4日、名古屋市内で総会を開き、2018年度のスポーツ大賞にフィギュアスケートの宇野昌磨選手(トヨタ自動車)を選出した。名古屋市出身の宇野選手は、2月の平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で銀メダルを獲得した。

 特別賞は、10月の全日本大学女子駅伝で2連覇した名城大女子駅伝部(名古屋市天白区)が受賞。奨励賞は4組あり、愛知からは初マラソンだった8月の北海道マラソンで優勝した豊橋市出身の鈴木亜由子選手(日本郵政グループ)と、全国高校総体のアーチェリーで3連覇した愛産大三河高の戸松大輔選手が選ばれた。今夏の全国高校野球選手権大会で甲子園に初出場した三重県立白山高硬式野球部(津市)、全国高校軟式野球選手権で史上初の2大会連続全試合完封を果たし、2連覇の原動力となった佐伯奨哉選手(岐阜・中京学院大中京高)も選ばれた。

 カナダで6日から開かれるグランプリファイナルに出場する宇野選手は「今年は初めて平昌五輪に出場することができ、メダルを獲得できたのも全国の皆様からの温かい応援メッセージがとても大きな力になったからです。さらなる高みを目指して進化し続けるよう取り組んでいきます」などとコメントを発表した。