12月に入り、長野県内はいよいよ本格的なスキーシーズンを迎える。1日は、野沢温泉や志賀高原で安全祈願祭やスキー場開きがあったが、雪は十分とは言えず、関係者らはまとまった降雪を待ち望んでいる。

 長野県山ノ内町の志賀高原ではこの日までに、18あるスキー場のうち4カ所がオープンした。今季は数回の降雪があったものの、暖冬の影響でなかなか積もらなかったという。志賀高原観光協会の山本光俊会長(54)は「ここまで気温が下がらない年は記憶にない」としながら、「スキー場を開くことができ、ホッとしている」と胸をなで下ろした。

 オープンしたうちの一つ、焼額山スキー場では2週間ほど前から人工降雪機でゲレンデを整備。全長約1キロのコース1本が滑走可能となり、予定通りのオープンにこぎ着けた。昼過ぎからは雪が舞う天候に。