今年のレスリング世界選手権の女子59キロ級で頂点に立ち、世界選手権で2年連続優勝を果たした川井梨紗子選手(24)=石川県津幡町出身=が27日、県庁で県スポーツ特別賞の贈呈式に出席した。川井選手は報道陣に「体重の調整で悩んだこともあったが、県民の方々の応援で2年連続で優勝できた。東京五輪では金メダルを取ります」と力強く宣言した。

 2016年のリオデジャネイロ五輪では63キロ級で金メダルを獲得し、17年の世界選手権は60キロ級で優勝。今年8月のアジア大会は優勝を逃したが、10月の世界選手権を制した。県スポーツ特別賞を2年連続受賞した川井選手は「去年に続き、賞をもらえてうれしい。重みを感じます」と感謝の言葉を述べた。谷本正憲知事は「他の選手から追われる立場は大変だと思うが、気持ちを強く持って頑張って欲しい」と激励した。(木佐貫将司)