アイスホッケー女子で14歳以下の日本代表に選ばれた奥州市立水沢中学1年の福田奈生さん(13)が26日、達増拓也知事を表敬訪問した。岩手県アイスホッケー連盟によると、県出身女子で初めての代表入りという。福田さんは「五輪代表の正ゴールキーパーになりたい」と抱負を語った。

 福田さんは9月、日本代表のキーパーとしてカナダのトロントでの大会に出場。「米国やカナダの選手と比べて体格の差はあったが、日本のスキルで太刀打ちできる。個人としてもチームとしても自信になった」と語った。大会は2勝1敗2分けだったという。

 福田さんは知事室にパックやスティックを持参。達増知事は「ウィンタースポーツは岩手にふさわしい。引き続き頑張って世界に羽ばたいてください」と応じた。

 福田さんは174センチ、68キロと日本選手としては恵まれた体格。「大きいと雑になりやすいと言われるが、最後まで繊細にプレーできる選手をめざしたい」と、将来の五輪出場を見据えた。(大西英正)