来年9月に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)で、愛知県豊田市は、訪れた観戦客らがイベントを通じて交流できる「おもてなしエリア」を名鉄豊田市駅前に設ける。

 同エリアは、豊田市駅前の、再開発ビル「KiTARA(キタラ)」や隣の銀行支店跡地周辺。豊田スタジアムで試合がある日や日本代表戦、決勝など計10日間前後で、道路を歩行者天国にし、日本の伝統文化や芸術などを紹介するステージイベントを開く。飲食などのブースを並べ、出場国の宣伝をする。総合演出には、日本舞踊家で西川流四世家元、西川千雅(かずまさ)氏を起用する。

 市内ではW杯期間中、スカイホール豊田で11日間、「ファンゾーン」を設ける。大型スクリーンを使った試合中継など、交流イベントを予定している。