来年1月に86歳で南米大陸最高峰アコンカグア(標高6962メートル)の登頂とスキー滑降を目指しているプロスキーヤー三浦雄一郎さん(86)が21、22の両日、札幌市の手稲(ていね)山(1023メートル)で遠征に向けて雪上トレーニングを実施した。

 遠征ではルートに雪や氷河があり、下山途中でスキーをする計画がある。初雪が遅れていた札幌だったが、21日は次第に雪は深くなり、さらに途中から吹雪となる悪天候の中で登山とスキーに取り組んだ。

 まだ青空が見えていた午前10時ごろ、遠征に同行する次男豪太さん(49)とともにトレーニングを開始した。雪不足から営業開始が延期されているゲレンデを利用し、歩くペースと体調を確認しながら登った。