第98回全国高校ラグビー大会の県予選(県ラグビーフットボール協会など主催)決勝が18日、ニッパツ三ツ沢球技場(横浜市神奈川区)であった。桐蔭学園が慶応を37―14で下して4連覇し、12月27日から花園ラグビー場(大阪府)で始まる全国大会出場を決めた。

 桐蔭は序盤、ペナルティーゴールで手堅く得点を重ねると、前半18分、ユース五輪のメンバーにも選ばれた主将の小西泰聖選手がトライ。「トライが欲しいところで取れた」(小西選手)と勢いづき、25―7で前半を折り返した。慶応は後半開始直後の5分、宮田健太選手がトライを決めて25―14と追い上げたが、その後も桐蔭がトライを重ね、突き放した。

 桐蔭の藤原秀之監督は「ゲームの、どの時間に何をすればよいかわかっているので、チームに余裕が生まれる」と小西選手をたたえた。さらに「ピークを12月末にもっていけるよう、あと40日、走らせます」と全国大会を見据えていた。(木下こゆる)