BMXやスケートボードなどの都市型(アーバン)スポーツの世界大会「FISE(フィセ)」が、来年も広島で開かれることになった。15日、主催する日本アーバンスポーツ支援協議会の渡辺守成会長や選手ら10人が広島市中区で会見を開き、発表した。

 4月19~21日に、同区の旧市民球場跡地などで開かれる。今年4月に同跡地であった国内初の大会には、延べ8万6千人が来場した。

 今年と同じ7種目に加え、エキシビション競技としてeスポーツなど3種目が追加される。西日本豪雨の復興イベントとして位置づけ、募金活動や選手によるチャリティーオークションも予定。渡辺会長は「スポーツが持つ元気や勇気を与える力を、広島という街が持つ発信力を生かして世界中に広めたい」。広島市の松井一実市長も「原爆ドームを望む場でやることで、平和への思いを共有する機会にもしたい」と話した。(高橋俊成)