平昌冬季五輪で銀メダルを取った韓国カーリング女子チーム(愛称「チーム・キム」)の選手が15日、ソウルで記者会見を開き、代表監督の一族が暴言や大会の賞金の独り占めなど不正を働いていると告発した。韓国政府は19日から実態を解明する調査を始める。

 会見には、平昌五輪で「メガネ先輩」の愛称で有名になった、スキップの金ウンジョンさんら選手5人が出席。選手らは今月、告発文を韓国体育会などに送ったほか、韓国メディアにも不正を告発。これに代表監督らが反論したため、15日の会見で不正を訴えた。

 選手の証言などによれば、代表監督と、夫のカーリング混合ダブルス監督、代表監督の父親の韓国カーリング連盟副会長が結託し、様々な不正を働いたという。