来年、大分県内でも試合が予定されるラグビーワールドカップ(W杯)に向け、大分市営駄原総合運動公園内の球技場がリニューアルされた。新たなラグビーポールや観客席、シャワー室などが整備され、関係者らは「海外選手も納得のいく練習環境」と胸を張っている。

 同市は、W杯でフィジーやウルグアイ代表チームの公認キャンプ地となっている。ただ、同球技場はW杯組織委員会が公認キャンプ地の練習場に求める基準に達していない部分もあり、改修工事を進めていた。

 グラウンドでは、ラグビーポールの高さが8メートルから13メートルとなり、天然芝も張り替えられた。また、夜間も使用できるよう照明8基も導入した。座席がなかった観戦スペースには観客席720席を整備。車いす用のスペースも5席分設けられている。管理棟には、新たに13基のシャワーを設置した。総事業費は約7億円になるという。