2020年の東京パラリンピックを前に障害者スポーツに関心を持ってもらおうと、山梨県富士河口湖町の勝山小・中学校の体育館で6日、スポーツ義足の体験会が開かれ、町内の4小学校の5、6年生約100人が参加した。

 陸上短距離で東京パラリンピックをめざす法政大3年の山下千絵さん(21)が講師を務めた。車座になった児童を前に、山下さんは義足を外し、「触ってごらん」。最初は迷っていた子どもたちは、山下さんや先生に促されて手を伸ばしていた。

 この後、スポーツ義足を片足につけ、早歩きやジャンプを試した。予想より大きい反発に勢い余って倒れる児童もいて、山下さんらが手で支えていた。