元フィギュアスケート選手の浅田真央さん(28)が1日、ひろしんビッグウェーブ(広島市東区)でスケート教室を開いた。地元の子どもたち55人が、リンク上で指導を受けた。

 姉の舞さん(30)らも講師として参加し、姉妹でパフォーマンスを披露した。続いて、氷の上の歩き方や滑走の仕方を子どもたちに指導。真央さんから「ゆっくりでいいよ!」などと声をかけられ、最初は恐る恐る歩いていた子どもたちも、笑顔で滑っていた。真央さんは「半数以上が初めて滑る子たちで最初は心配だったけど、最後まで滑りきってくれてパワーをもらえました」と話した。

 2~4日は同会場でショーも開催。西日本豪雨で被災した同市安芸区矢野を訪れたという真央さんは「自然災害の恐ろしさを感じた。今できることは、全力の滑りを広島の皆さんに見ていただくこと。少しでも力になりたい」と話した。(高橋俊成)