水上スキーの日本一を決める全日本選手権が9月中旬、大分県中津市耶馬渓町の耶馬渓アクアパークで開かれ、同市職員の山本雄一さん(35)が初の総合優勝を飾った。64回を数える大会で、地元選手の優勝は初めて。町内の水上スキー関係者は「アクアパークができて以来の夢がかなった」と喜んでいる。

 水上スキー競技は、回るブイの数を競う「スラローム」、難易度の高い技で得点がつく「トリック」、飛距離で勝負する「ジャンプ」の3種目がある。

 山本さんは9月14日~17日にあった全日本選手権の決勝で、スラローム5位、トリック2位。最後に日本記録を持つジャンプでただ一人50メートル超えを決め、男子の総合優勝を果たした。