富山県魚津市出身のスポーツ写真家・青木紘二氏による冬季五輪の報道写真展がミュゼふくおかカメラ館(高岡市福岡町)で開催中だ。1984年のサラエボから2018年の平昌までの冬季五輪から厳選した写真218点が展示されている。

 青木氏は夏・冬合わせて計18大会の五輪を撮影してきた。写真展では、14年のソチ五輪でフィギュアスケート・フリーの演技を終えて涙を見せる浅田真央選手など競技後の選手の素顔や競技中の表情の豊かさ、フォームの美しさなどが色鮮やかに切り取られている。

 金山嘉宏館長は「一枚一枚にどっしりとした訴求力がある。じっくり向き合って何か良さを感じてほしい」と話している。

 広告写真のカメラマンとして、風景や動物などを撮影した作品約80点も展示されている。11月25日まで。月曜休館。午前9時~午後5時。入館無料。問い合わせは同館(0766・64・0550)。(吉田真梨)