第18回全国障害者スポーツ大会(福井しあわせ元気大会2018)は15日、福井市の福井県営陸上競技場で閉会式があり、3日間の大会に幕が下りた。県勢は個人競技と団体競技で過去最多となる130個のメダルを獲得した。

 閉会式には約1万8千人が参加。高円宮久子さまも出席し、選手たちに「2年後の東京パラリンピックという最高峰も視野に入れ、充実した毎日を送られることを期待しております」と言葉をかけた。式の最後にはアイドルグループ「モーニング娘。」OGで、福井県出身の高橋愛さんらがコンサートで出演。大盛り上がりの中、大会を終えた。

 県勢が個人競技で獲得したメダルは、金46個、銀41個、銅41個の計128枚に上った。団体競技でもソフトボールで準優勝、フットベースボールで3位になるなど健闘した。さらに陸上女子の50メートルでは塩谷紀子選手(福井市)が大会記録を3秒以上塗り替える17・80秒の新記録。また、走り幅跳びでは、林昌代選手(越前市)が2メートル91センチの大会新記録を出した。

 西川一誠知事は「国体と障スポの『融合』を掲げ、スポーツ参加の新しい姿を全国に示すことができた」との談話を出した。(山田健悟)