2020年東京五輪・パラリンピック大会に向け、パラスポーツを応援する催し「BEYOND FES 丸の内」(東京都主催、日本障がい者スポーツ協会など後援)が21日まで、東京都千代田区丸の内で開催中だ。13、14両日には丸の内仲通りで競技体験会が開かれた。

 丸の内仲通りには両日、ボッチャやカヌー、フェンシングなど様々な競技の体験会場が並んだ。車いすの小野悠希(はるき)君(9)は14日、長野県小諸市から訪れて全競技を体験。「ラグビーが気に入った」。激しく車いすをぶつけるタックルの音に最初は驚いたが、兄とゲームに参加し、パスをまわして得点を稼いだ。母の沙織さん(40)は「身近にパラスポーツができる場所や道具があって、指導者がいるといいのに」と話した。

 この催しではパラアスリートを応援する絵てがみと音楽パフォーマンスを公募し、14日にはその授賞式もあった。絵てがみは東京駅1階八重洲中央口近くに、写真や用具、パネルは東京駅や丸の内エリアに21日まで展示される。(中山由美)