平昌五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒(32)が8日、今月から本格化する新シーズンに向け、「世界記録という大きな目標がある。やるべきことに全力を注ぎたい」と意気込みを語った。昨季の1000メートルに続き、今季は500メートルで世界記録樹立を狙う。

 所属先の相沢病院が長野県松本市で開いたトークショーの後、取材に応じた。

 「オリンピックは通過点」と、この夏も例年と変わらないトレーニングを積んだ。氷上練習は9月に北海道で始める予定だったが、地震による停電でリンクの氷が解けてできず、調整は約1カ月遅れたという。「その分、陸上トレーニングで体力の底上げができた。それが氷上に結びついてくると思う」