開幕まで1年を切ったラグビーワールドカップ(W杯)の機運を盛り上げようと、東京都府中市で公式エンブレムやプレーの瞬間などを装飾したコミュニティーバス「ちゅうバス」の運行が始まった。大会に出場するイングランド、フランスの公認キャンプ地に同市がなっていることを広く知ってもらう目的もある。

 ラッピングバスは2台で、1台はW杯のマスコット、エンブレムを施し、「イングランドとフランスの代表が府中にやってくる」という言葉を入れた。もう1台は、市内に活動拠点を置くトップリーグ所属の東芝、サントリーの選手のプレーシーンが描かれた。W杯終了の来年11月2日まで走る。

 また都内で試合会場となる東京スタジアム(味の素スタジアム)のある調布市では市職員がエンブレム入りポロシャツで勤務を始めた。W杯担当部署の特注品で左胸にエンブレム、左袖に「TOKYO CHOFU」の文字が入っている。10月末まで有志の職員が着用する。

 東京スタジアムでは9月20日、日本対ロシアの開幕戦をはじめ、準決勝までの計8試合が行われる。(前多健吾)