埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園にある熊谷ラグビー場周辺で23日、来年9月に同ラグビー場などで開かれるラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開催1年前イベント(主催・県と同市)があった。同公園には約4万5千人が訪れ、終日、ラグビーやW杯にちなんだ関連行事を満喫した。

 8月末にW杯仕様の改修が終了した同ラグビー場を初めて一般の人に披露する見学会は、午前8時から希望者の列ができたため、見学者を予定より70人多い570人に増やすなど対応に追われた。

 見学者は、スタンド、貴賓席、選手控室などを見て回り、最後に選手入場口からピッチ上に。真新しい天然芝を前に感嘆の声が漏れた。行田市の会社員、大沢昭雄さん(53)は「映像装置やシャワールームなどの最新設備に感心した。10月20日のこけら落としの試合にも来る」と話した。