フィギュアスケート女子で、シニアデビュー戦のオンドレイ・ネペラ杯(スロバキア)で優勝した16歳の紀平(きひら)梨花(関大ク)が24日、関西空港着の航空機で帰国した。紀平は笑顔で「満足していられない。もっと強くなっていかないといけない」と語った。

 ショートプログラム(SP)は70・79点で首位に立ち、22日にあったフリーではトリプルアクセル(3回転半)を2回成功させるなどして、今季世界最高となる147・37点をマーク。合計218・16点をたたき出した。ただ、SPではトリプルアクセルを失敗。紀平は「まだ得点が伸びることは分かった。ミスしてはいけない」と気を引き締めていた。

 グランプリシリーズは第4戦のNHK杯(広島)と第6戦のフランス杯にエントリーしている。(大西史恭)