インドネシアで10月6~13日に開かれるアジアパラ大会の競泳に、山形県出身の東海林大選手(19)と斎藤元希選手(19)が出場する。19日、2人が県庁を表敬訪問した。

 山形市在住の東海林選手は、知的障害の200メートル個人メドレーなど3種目に出場する。6月に英国で開かれた国際大会と8月のパンパシフィック選手権では、100メートルバタフライと200メートル個人メドレーで優勝。バタフライの世界新記録も出した。「アジアパラは初めてだが、100%の力を出したい。他国の選手との交流も楽しめたら」

 視覚障害の400メートル自由形など6種目に出場する筑波技術大学2年の斎藤選手は、日大山形高出身。高校まで健常者として競技し、大学進学後に障害者競泳を始めた。3月には200メートル個人メドレーと400メートル自由形で日本新記録を出した。「ペース配分を意識して、ベストタイムを狙う」と話した。

 2人は10月3日にそれぞれインドネシアへ出発するという。(西田理人)