アジア大会自転車トラック競技の女子オムニアムで金メダルを獲得した埼玉県和光市在住で筑波大3年の梶原悠未(ゆうみ)選手(21)が5日、同市役所を訪れ、松本武洋市長に快挙を報告した。

 梶原選手は同市で生まれ育ち、自転車競技は高校から始めた。中学まで続けた水泳競技で鍛えた心肺機能や体幹の強さで国内トップクラスに成長した。

 初出場のアジア大会で距離やポイントの獲得方法などが違う4種目を1日で走るオムニアムで金メダル。女子4キロチームパシュートで銅メダルを獲得した。

 梶原選手は二つのメダルを市役所に持参。2020年東京五輪に向け、「オムニアムで出場を目指し、戦術や技術を磨いて(身体の大きい海外の)強豪選手に立ち向かっていきたい」と意欲を見せた。(斯波祥)