来年9月20日から日本で初開催されるラグビーワールドカップ(W杯)。被災地唯一の試合会場となる釜石市は3日の市議会9月定例会で、議員、野田武則市長、幹部職員ら計44人全員が大会公式ロゴ入りのポロシャツを着用して議論に臨んだ。

 「W杯機運醸成議会」と銘打ち、雰囲気を盛り上げる目的だ。スクラムこそなかったものの、議員側は白色、野田市長ら市側は紺色に分かれ、どちらの胸にも大会公式ロゴと「HOST CITY IWATE・KAMAISHI」の文字が入っている。「ラグビーのまち」の盛り上げに一役買ってもらおうと、試合開催都市の職員ら限定で販売した大会公式のシャツだ。

 佐々木義昭議長は冒頭、「市議会としても大会が成功するよう一致団結しスクラムを組んで、議場においては厳しい審査と提言、議決をして参りたい」とあいさつした。(本田雅和 福留庸友)