9月1日、アミノバイタルフィールドで関東学生1部リーグTOP8が開幕した。オープニングゲームとなった一戦は、慶應義塾大が中央大を24対21で下し2年ぶりの白星スタートを切った。試合は常に先手をとりながらも中央大に同点に追いつかれる展開が3度…

9月1日、アミノバイタルフィールドで関東学生1部リーグTOP8が開幕した。オープニングゲームとなった一戦は、慶應義塾大が中央大を24対21で下し2年ぶりの白星スタートを切った。

試合は常に先手をとりながらも中央大に同点に追いつかれる展開が3度続く接戦となったが、慶應大は残り1分37秒、自陣24ヤードからの攻撃権を獲得。QB西沢巧馬(3年)から主将SB松岡拓希(4年)へのパスと、RB薮田大登(4年)の捕球後のラン、RB雑喉慧(3年)のランでゴール前29ヤードまで侵攻し、WUC日本代表でも活躍したK廣田祐(4年)が終了と同時に46ヤード決勝FGを決めて決着した。