ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会を1年後に控え、W杯記念品の巡回展示が8月31日、キャンプ地の愛知県一宮市であった。W杯への機運を盛り上げようと、大会組織委員会が豊田市や名古屋市でも開く移動型ミュージアム。金色に輝く優勝トロフィーや各国代表のジャージーなどが並び、多くの来場者が見入った。

 トロフィーは、ラグビーが始まるきっかけを作ったという英国の少年の名から「ウェブ・エリス・カップ」と呼ばれる。金箔(きんぱく)で覆われた純銀製で高さ47センチ、重さ4・5キロ。歴代の優勝チーム名も刻まれ、記念撮影する人の列ができた。

 前回イングランド大会のメダルやジャージー、日本代表が南アフリカ代表を破った試合の使用球なども展示され、日本大会の出場チームや開催都市の紹介も。一宮市の主婦大亀宏美さん(28)は「キャンプ会場でぜひ練習を見てみたい」と話していた。