ラグビーワールドカップ(W杯)まで1年。会場の一つとなる埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場の改修が終わり31日、報道陣に公開された。1日に全国高校ラグビー県予選の開会式があり、10月20日のトップリーグ「パナソニック対キヤノン」がこけら落としの試合になる。

 この日は画面が175平方メートルある大型映像装置にPR映像が流れ、迫力ある音が観客席に響きわたった。

 改修工事では、旧バックスタンドを増築してメインスタンドとした。改修前は2万4千人収容の半分以上が芝生席だったが、全席が1人用座席になった。新スタンドは最大35度と従来の18~22度から大幅に勾配を急にし、ピッチからスタンドの最短距離はメイン9メートル、バック8メートルと改修前に比べて3~5メートル近くした。