ジャカルタで開催中の第18回アジア競技大会で、競泳女子の池江璃花子(18)=ルネサンス=が日本選手で最多となる6冠を達成した。24日の50メートル自由形を24秒53の大会新記録で制し、1970年バンコク大会と74年のテヘラン大会で5冠だった西側よしみの記録を上回った。

 アジア大会初出場の池江は出場した個人4種目全てと、女子400メートルリレー、400メートルメドレーリレーで金メダルを獲得。ともに中国に敗れて銀メダルだった800メートルリレーと混合400メートルメドレーリレーも含め、泳いだ8種目全てでメダルを獲得した。

 今大会はスポンサー企業が降りたため、大会最優秀選手(MVP)は選ばない方針だが、前回14年仁川大会で4個の金を含むメダル7個を獲得し、MVPだった萩野公介(ブリヂストン)のメダル数も超えた。