カザフスタンからの報道によると、2014年ソチ冬季五輪のフィギュアスケート男子の銅メダリスト、デニス・テン選手(25)が刺殺された事件で、同国の最大都市アルマトイの地元警察は20日夕、2人目の容疑者を拘束した。先に拘束された容疑者とともに容疑を認めているという。

 2人は23歳と24歳。19日、アルマトイ中心部で、テン選手の車からミラーを盗もうとして口論になり、右太もも上部など複数箇所をナイフで刺して出血性ショックで死亡させたとされる。

 地元メディアは警察当局の話として、事件時2人は刺した相手が誰か分からず、逃走中にインターネットでテン選手だったことを知ったと伝えている。(モスクワ=喜田尚)