現地4月16日、元ピッツバーグ・スティーラーズLBジェームズ・ハリソンが2度目の引退を発表、15年のキャリアの幕を閉じた。1度目の引退は2014年、3週間もせずに復帰したが来月で40歳になること、昨季は5試合にしか出場できなかったことから、復帰はないと考えられている。

2002年にドラフト外でスティーラーズに入団。10年間在籍し、2013年に1年シンシナティ・ベンガルズに移籍。2014年にスティーラーズに復帰し、昨年12月にスティーラーズを解雇された。解雇後はニューイングランド・ペイトリオッツに所属、レギュラーシーズン最終週からスーパーボウルにかかて、4試合に出場した。

スティーラーズに在籍した14年間で挙げた通算80.5 QBサックはチーム最多。第43回スーパーボウルではインターセプトリターンタッチダウンもあった。引退にあたってハリソンは「長い間行き先を見失ったまま歩んでしまった。終わりにしようと思う。コーチ、家族、ファン、そして俺のフットボール人生に関わってくれた人たち、本当にありがとう」と、自身の2人の息子の写真とともにインスタグラムに投稿。息子には「俺が引退したら、コンタクトありでアメリカンフットボールをやっていいぜ」と、約束していたそうだ。

ブロンコスRBアンダーソンを解雇

現地4月16日にオフシーズンのウォークアウトを始めたデンバー・ブロンコスが、同じ日にRBC.J.アンダーソンを解雇した。アンダーソンは昨季ラン245回1007ヤード3TDを獲得。在籍した5年間で最高の成績だった。それでも解雇に至った理由は二つ考えられる。

一つは、今年1月のエリック・スタズビルRBコーチの解雇に対し、ツイッターで不満をあらわにしていたこと。もう一つはQBケイス・キーナムとの2年3600万ドルの契約を結んだのち、サラリーキャップが900万ドルほどになり、アンダーソンを解雇することでサラリーキャップに440万ドルの余裕を持たせる狙いがあったことだ。

アンダーソンを解雇したブロンコスは、3年目のRBデボンテー・ブッカー、あるいはドラフトで指名したRBが先発することになりそうだ。