昨季5勝11敗のシカゴ・ベアーズは、元チーフス攻撃コーディネーターのマット・ナギーをHCに迎えて立て直しを図る。 2年目のQBミッチェル・トゥルビスキーは、昨季のドラフト2位指名で将来のフランチャイズQBとして期待をされベアーズに入団。第5週から先発し、パス330投中196回成功2193ヤード7TD7intで4勝8敗と苦いルーキーシーズンを味わった。ナギーHCの新体制の下、新しい攻撃に意欲的に取り組んでいるトゥルビスキーは、ベアーズ再建のキーパーソンの一人だ。

ベアーズの攻撃にはWRアレン・ロビンソン(元ジャクソンビル・ジャガーズ)、WRテイラー・ガブリエル(元アトランタ・ファルコンズ)といった強力な選手が加わりましたが、どう考えていますか?

トゥルビスキー 誕生日とクリスマスが同時に来たような気持ちだよ。今オフシーズンは強力な選手が加わってくれて本当に楽しみ。チームメイトも楽しみに思ってくれていて、練習にも身が入っているよ。今季は攻撃を一新するつもりで、チームが盛り上がっている。

昨季はあまり良い結果とはいきませんでしたがチームでの練習が始まった今、どういった気持ちで過ごしていますか?

トゥルビスキー 皆とにかく元気だよ。昨季からは既に気持ちを切り替えている。いい選手をそろえながらも、思うようにプレーできずに勝つことができなかった。負傷者が多かったのも原因だと考えている。今季は昨季からさらに選手が強くなり、新しい指導者のマット・ナギーHCと、ナギーHCが揃えた攻撃のコーチングスタッフはチームにあっていると思う。とにかく楽しみ。

ナギーHCは就任の際、「選手にはベアーズのフットボールに夢中になって欲しい」と言っていました。ナギーHCの下、どのくらいやる気に溢れていますか?

トゥルビスキー 初日にベアーズの歴史を振り返って、チームにとってベアーズの歴史がどういう意味があるのか実感できた。ベアーズは特別なチームで、プレーできることは特権であり、誇りであると思った。シカゴを代表するということは、ベアーズのフットボールで夢中になる必要があると理解できたし、チーム全体がいい方向に向いていると思う。

ジョーダン・ハワードとタリーク・コーエン、2人の優秀なRBがチームメイトにいます。2人の特筆すべき点はなにですか?

トゥルビスキー どちらも身体能力が高く、ランでもパスキャッチでも頼り甲斐のある選手だよ。彼らにボールを渡すことができればいつでもビッグプレーを期待できる。近年のNFLで流行っている、ランとパスどちらでも活躍のできるRBを2人揃える攻撃に適していると思う。

今季はどういった攻撃になりそうですか?

トゥルビスキー ナギーHCが採用しようとしている攻撃が俺にはぴったりなんだ。まだ数日しか経っていないけど、大胆で、多様で、バランスのいい攻撃をしようとしている。早い展開で守備を混乱させ、フィールドを縦横無尽に使うつもり。今季のベアーズの選手層ならいい攻撃ができると思う。