現地3月30日にオークランド・レイダースを解雇されたPマーケット・キングが、同じAFC西地区のブロンコスと3年700万ドルの契約を結んだ。キングは2012年にドラフト外でレイダースに入団。2016年にはオールプロに選出された。昨季はリーグ5位の平均飛距離47.4ヤードを記録した、リーグ屈指のPだ。

レイダースに新しく就任したジョン・グルーデンHCと話す機会もなかったほど、キングの解雇は突然決定された。昨季はQBデレック・カー、DEカリル・マックといったプロボウルに選出される選手を中心にスーパーボウル制覇も期待されながら、6勝10敗で地区3位に終わった。グルーデンHCのもとチームの再建を図っているが、オフシーズン開始時点でのサラリースペースが2700万ドルと、リーグ平均の3400万ドルを下回る状況下で、キングの300万ドルの年俸は決して安くはなかったのだろう。

ブロンコス入団後キングは「ブロンコスは俺らしくいられるいいチームだ。自分らしさを尊重するチームではいい結果を残しやすい」と、時にスポーツマンらしからぬ行為で反則を取られるキングの性格が、グルーデンHCと合わなかったこともレイダース解雇へと繋がったとほのめかしている。キングは「グルーデンHCは広告やテレビでしか見たことがないけど、同地区になったことで年に2回会える。見返してやるつもり」と、古巣レイダースとの対戦を楽しみにしている。

ペイトリオッツがWRジョーダン・マシューズを獲得

現地4月3日にWRブランディン・クックスをトレードに出したばかりのニューイングランド・ペイトリオッツが、バッファロー・ビルズを放出され、フリーエージェントとなっていたWRジョーダン・マシューズと1年契約を結んだ。昨季フィラデルフィア・イーグルスからビルズにトレードされたが、10月に胸と親指を負傷。12月には膝を負傷し、シーズン中の復帰はかなわなかった。3年在籍したイーグルス時代は225回捕球2673ヤードを記録。主にスロットレシーバーとしてプレーしたが、ワイドアウトでプレーすることもできる。ポジションを入れ替えることの多いペイトリオッツの攻撃にも対応できると判断されての入団だろう。

カウボーイズがDEコニー・イーリーを獲得

ニューヨーク・ジェッツを放出され、フリーエージェントとなっていたDEコニー・イーリーがダラス・カウボーイズと契約を結んだ。昨季はわずか1QBサックに止まったイーリーだが、カロライナ・パンサーズ時代は3年で14QBサックを記録。第50回スーパーボウルではQBサック3回、1int、1フォーズファンブルの活躍を見せた。カウボーイズには昨季14.5QBサックでリーグ3位だったLBダマーカス・ローレンス、昨年の1巡目指名DEタコ・チャールトンが在籍。イーリーを加えたカウボーイズ守備のQBサック量産に期待だ。