2月3~4日に行われたボルダリング国内最高峰の大会「第13回ボルダリングジャパンカップ」。日本はボルダリングW杯国別ランキングで4年連続の1位を獲得している強豪国で、選手が口々に「W杯で勝つより難しい」と話すほど今年もハイレベルな戦いが繰…
2月3~4日に行われたボルダリング国内最高峰の大会「第13回ボルダリングジャパンカップ」。日本はボルダリングW杯国別ランキングで4年連続の1位を獲得している強豪国で、選手が口々に「W杯で勝つより難しい」と話すほど今年もハイレベルな戦いが繰り広げられた。
女王の座をめぐる戦いは、昨今十代の台頭が著しく、今大会でも決勝に3名の中学生が進出。この混戦を勝ち抜き、栄冠を手にしたのは28歳の野口啓代。日本クライミング界を長年リードする先駆者は、昨年女王で15歳の伊藤ふたば、14歳の森秋彩らを抑えての戴冠で、11度目の頂点となった。
予選
準決勝
決勝
CREDITS
文
編集部 /写真
窪田亮