浦和レッズは9日、マチェイ・スコルジャ監督(53)が来季の明治安田J1百年構想リーグも引き続きチームの指揮を執ると発表し…

浦和レッズは9日、マチェイ・スコルジャ監督(53)が来季の明治安田J1百年構想リーグも引き続きチームの指揮を執ると発表した。

今季J1は優勝争いに絡めなかったが、ラスト2試合を連勝で飾り7位で終了。スコルジャ監督はクラブを通じて次の通りコメントした。

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まず、この非常に難しいシーズンを最後までともに闘ってくれたことに、心から感謝しています。

浦和レッズにとって決して簡単なシーズンではありませんでしたし、ファン・サポーターのみなさんには残念な思いをさせてしまったと感じています。

来シーズンに向けた改善については、まず私自身の判断から見直していく必要があります。

これまでの私自身の経験に加え、スタッフ全員が積み重ねてきた経験を最大限に生かし、チームを最良の形で準備していかなければなりません。

来シーズンは、4ヵ月という短い大会期間となりますが、そこで結果を出すためには、準備とその精度が極めて重要になります。その部分にしっかりフォーカスしながら、チームに向き合っていきたいと思います。

新しいシーズンが始まるにあたり、私を信頼し託してくれたクラブに、改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。

来シーズンは、みなさんとともに、これまでとは違った気持ち、違った雰囲気で闘えるシーズンにしたいと思います。

また、みなさんとともに闘えることを楽しみにしています。