プロ野球の現役ドラフトが9日に実施され、阪神井上広大外野手(24)がロッテに指名された。代わって阪神は、ヤクルトから浜田…
プロ野球の現役ドラフトが9日に実施され、阪神井上広大外野手(24)がロッテに指名された。代わって阪神は、ヤクルトから浜田太貴外野手(25)を指名した。
井上は19年ドラフト2位で履正社高から入団し、将来の主砲候補として期待されてきた。これまで1軍では45試合に出場し、106打数20安打16打点、打率1割8分9厘だった。
今季は4月1日に1軍昇格を果たすも、同3日に降格。以降は2軍暮らしが続いていた。今季ウエスタン・リーグでは88試合の出場で、62安打34打点8本塁打、打率2割3分だった。
浜田は18年ドラフト4位で明豊高からヤクルトに入団。1軍では通算255試合に出場し、619打数131安打53打点、18本塁打の成績を残している。
今季の1軍最終出場は10月4日広島戦。計34試合に出場し、21安打9打点4本塁打、打率2割2分1厘だった。